現場だより

≪ 宮古港カッターレース ≫

 

7月16日(日)に宮古港カッターレースがありました。

 

去年に引き続き今年も参加し今年は、三陸国道事務所さんのチームに参加しました。

 

参加チームは全29チームで一般の部・女子の部・市長杯の部の3部門で優勝を目指します。

 

 

 

予選では、2レースを行いタイムの良い方を使用し各部門の決勝進出4チームを決めます。

 

決勝を目指し頑張りましたが、力及ばす決勝進出は出来ませんでした。

 

一般の部の決勝、市長杯の部(招待チーム)の決勝ともなるとレベルの違い感じました。

 

まぁー凄いです。

 

宮古でのいい思い出がひとつふえました。

 

 

 

 

現場だより

≪ 熱中症対策 ≫

 

東北も梅雨入りとなり、雨の日が多くなりそうです。

日中の気温も上がり現場では作業員の熱中症対策を行っています。

今回は、当現場の人気の対策を紹介します。

 

 

人気その1 『コンプレッションアームカバー』です。

皆さんも見たこと有ると思いますがランニングをされてる方とかが良く使用してるものと基本的には同じです。

接触冷感・吸汗速乾素材使用。肌の汚れとベトつき防止。UVカット加工で日焼け防止。ストレッチ素材なので腕のラインに合わせてピッタリフィット!!

土木の現場では、長袖を使用するのですがその下に使用するだけでも涼しいと好評です。

 

コンプレッションアームカバー

 

 

人気その2 『フォーシーズンチョッキ』です。

これは、6m/mメッシュにより通気性が非常に良く。反射クロスにも穴加工を施し熱を放出します。

また、通常のチョッキより軽く動きやすいと好評です。通常のチョッキでもメッシュなのであまり変わらないのではと思いますが夏場は熱いです。

 

フォーシーズンチョッキ

 

使用状況

 

 

 

人気その3 『クールシート』です。

作業後の汗や汚れをガッツリ拭き取れる超大判(35㎝×30㎝)爽快クールシートです。

熱中症と関係ある?と思いますがこれを使用して気分も爽快、リフレッシュして作業が出来るかなと思い現場の休憩所に設置しましたら、すぐに空っぽになり詰め替え用をセットしました。

無くなるのが早いなと思い見ていると、休憩時はもとより朝の作業前に顔をひと拭きして作業をしてました。現場には水道が無い為、タンクに水を入れセットしますが温くなるので・・・

朝の作業前、昼の休憩、作業終了時にクールシートを使用しリフレッシュして、作業を開始し終了後は帰宅と皆さん安全作業で。健康管理も忘れずに。

 

 

 

これからまだまだ暑くなるので熱中症に注意し無事故で工事が完了出来るようみんなで一致団結してがんばります。

 

ご安全に。

 

 

 

 

 

現場だより

≪ ジャンボカラーコーン ≫

 

現場の路肩明示でジャンボカラーコーンを設置しました。

通常サイズの約3倍で高さが1.8mもあり私の身長より高いです(笑)

現場の作業員の方も最初の言葉は『でか』のひとことです。

 

ダンプの運転手さんからは見やすくて良いとの事です。

珍しいのかびっくりした表情で運転してました。

 

 

私も今までは、路肩注意のぼり旗や赤旗などの明示はしていましたがジャンボカラーコーンの設置は初めてです。

 

遠くから見てもはっきりと分かります。(ちなみに下記の写真は約70m離れた所から撮影)

 

 

中央に見える赤い物体(2個)がジャンボカラーコーンです。

中央より右に見える赤と白の物体が通常のカラーコーンです。

同じ作業が続いていますが緊張感を持って安全第一で作業を進めていきたいと思います。

 

現場事務所に設置した花壇が満開です。

 

 

 

 

現場だより

≪ 募 金 ≫

 

当現場では、業務で使用する事務用品などの購入はNetRICOH(インターネット)を利用しています。

その際に、ポイントがたまるのですがそのポイントサービスのギフト交換を通じてNPO法人OWSの被災地支援活動にわずかではありますがお役にたてればと思い募金を行いました。

 

 

 

 

 

 

現場だより · 進捗状況

現場の進捗及び現場の取り組みその1

 

東北もだいぶ暖かくなってきましたが4/13(木)の日中に雪が降りました。

週間天気予報(4/22)では雪マークが・・・。地元九州では考えられません。

まだまだ気温差もあり体調管理には気を付けたいと思います。

現場も天候に恵まれ3月はほぼフル稼働で作業が出来ました。

2月は雪に泣かされ思うように作業が出来ませんでしたが。

4/14現在で土砂運搬は、約35,000m3(全体の28%程度)の運搬が完了しました。

現場の写真でも変わっていく様子がわかるようになりました。

 

2016.11.23

 

2017.02.25

 

2017.04.14

 

今回より現場での取り組みを紹介したいと思います。

1回目とし土砂運搬時での安全管理について紹介します。

当現場では土砂運搬のダンプトラックには、『運行管理システム』を搭載しています。

このシステムには、GPSのほか、auの3G通信が内蔵され、専用回線を介してインターネットに接続することができます。

私たち元請職員や協力業者の職長さんは、専用サイトにログインすることで、車両の位置情報や運行状況を随時確認することができます。

 

 

システム搭載状況

 

PCによる運行管理状況

 

 

また、本体にはGセンサ(加速度センサー・重力センサー)が内蔵されていて、急加速・急ハンドル・急ブレーキなどの急挙動を検知することができます。

検知した時は運転手さんへアラームで注意を促すほか、そのデータが保存され運行記録として確認することができます。

 

 

全運転手の統計データをまとめ、急加速・急ハンドル・急ブレーキの急拳動箇所を確認し安全教育に活用しています。

土砂運搬は、まだまだこれからなので安全運転で進めていきます。

 

朝日が眩しいなか朝礼し出発です。

気を緩めることなく安全第一で頑張ります。

 

 

 

現場だより

≪ 雪 ☃ ≫

 

本日(2/10)は、昨夜の雪による積雪で朝から除雪です。

私も宮古に来て3回目の冬となりますが今年は雪が多い様な気がします。

朝で積雪が7㎝で今も雪が降っているのでまだまだ積りそうです。

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除雪は現場の場内も行いますが、土砂運搬で使用している市道の除雪を重機のショベルで行っています。

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現場付近に砕石場があるのですが砕石場の大型重機のショベルも出動し行っています。

写真の左が当社のショベルで右が砕石場の大型ショベルです。

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やはり大きい機械にはかないませんが当社の小さい機械で狭いところや大きい機械で出来ないところをやっています。

九州では、雪が降っても日中の気温で溶けてしまうのですが宮古では日中の気温が上昇しないためほとんど残ります。

陽の当らないところでは1/16の雪が普通に残っています。

この積雪を甘く見て除雪しないと車のタイヤで踏みかためられその後凍り最悪の状態となります。

こうなると重機機械でも除雪に時間がかかります。

前回の積雪時では、10㎝ぐらいの氷となり路面に残りその上に雪が積もりなかなか道路の面まで解けませんでした。

実際、現場付近の市道ではまだ残っているところもあります。

 

現場も一晩でこんなに白くなりました。(2/9の写真の白いとこは1/16の積雪です)

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左が2/9の写真                    右が2/10の朝の写真

まだまだ雪との戦いが続きそうです。

みなさん車の運転には気を付けてください。